コンサートホールとして世界初のリクライニング・シートを導入した東京・富ヶ谷 Hakuju Hallの人気シリーズ、“スーパー・リクライニング・コンサート”。6月9日(金)、同シリーズでは126回目を数える〈第126回 スーパー・リクライニング・コンサート 依田真宣&須関裕子 デュオ・リサイタル 東京フィルコンマスと人気ピアニスト、待望のデュオ〉が開催されます。
東京藝術大学在学中より数々のコンクールに入賞し、リサイタルや室内楽公演への出演をはじめ、国内の主要オーケストラのゲスト・コンサートマスターをつとめてきた依田真宣。2015年に東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターに就任しています。一方
須関裕子は、ソリストとしての活躍のみならず、ヴァイオリニストやチェリストを中心に国内外の名演奏家たちから絶大な信頼を寄せられ、共演を重ねているピアニスト。
予定されている曲目は、
モーツァルトのヴァイオリン・ソナタや
ストラヴィンスキーの「イタリア組曲」、そしてラヴェルの「ツィガーヌ」といった名曲の数々。ヴァイオリンとピアノのデュオの醍醐味に加え、若き名手ならではの技巧をも堪能できる内容です。
photo ©大窪道治 / ©閑野欣次