スザンヌ・ヴェガ 2007/04/03掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
洗練されたメロディと独自の視点から描かれた歌詞、そして不思議な響きのヴォーカル・スタイルが人気を得ている、米女性シンガー・ソングライターの
スザンヌ・ヴェガが、新たに米Blue Note Recordsへ移籍! 移籍後初となる久々のニュー・アルバム
『Beauty & Crime』を発表します。
前作
『ソングス・イン・レッド・アンド・グレイ』(写真)も5年というインターバルを置いての作品でしたが、今回も約6年ぶりの新作。レコーディングはニューヨークおよびロンドンで行なわれ、プロデューサーには
コリーヌ・ベイリー・レイらを手がけたJimmy Hogarthを起用。ゲストには、
ソニック・ユースの
リー・ラナルド、スコットランドの
ケイティー・タンストール、パティ・スミス・バンドのTony Shanahanらが参加しています。
アルバムでは、「New York Is A Woman」などニューヨークでの体験を歌っている楽曲も多いようで、また“これまでで最も個人的な歌”とコメントされている夫や娘へ向けた楽曲も収録される予定です。アルバムは全11曲入りで、米国では7月17日に、その他の国では6月5日にそれぞれ発売される予定です。