1992年、「
女…ひとり旅」でのデビュー以来、今年、デビュー満30周年を迎えている
田川寿美が、37枚目となる新曲「
白秋」を7月6日(水)に発売します。
この新曲「白秋」は、人生経験を積んだ女性が戸惑いながらも恋に落ちてゆく女心を“白秋”というキーワードに乗せて表現した恋歌となっており、ドラマティックなイントロが印象的な本格演歌です。田川が長く師事をしているヒットメーカー・
幸耕平の作曲によるもので、作詩は「
楓」「
心化粧」など近年のヒット曲を手掛けたさいとう大三。編曲を
徳永英明の『
VOCALIST』シリーズ3部作などを手掛けた
坂本昌之に初めて託し、田川寿美の新たな魅力を引き出す作品となりました。カップリングは「ふたりの花」。こちらは実らぬ恋を歌った演歌楽曲。従来からのファン層にしっかりと訴えかける楽曲となっています。
この「白秋」のジャケット用に撮影されたニュー・ヴィジュアルは4月に都内のハウススタジオで撮影。雰囲気のある白壁をバックにベージュの花唐草模様の綸子の着物をまとった田川がほほ笑む、静かな中にも意欲を詰め込んだ装いとなりました。
田川はこの作品に対して、「チャレンジ第一弾とも言うべく今回の新曲〈白秋〉は、これまでの恋物語とは視点が異なり、人生の半ばを生きてきたからこそ分かり合える、大人の純愛をテーマとしたドラマチックな作品です」と語っています。
また、6月9日(木)より、予約キャンペーンもスタート。発売後も継続してキャンペーンを行う予定で、約2年ぶりの本格的なキャンペーンとなります。詳細はHPをご覧ください。こちらに関しても田川は「初の予約キャンペーンも行うことになりました。ぜひ、お越しください」と呼び掛けています。
[コメント]いつも真心溢れるご声援をいただき誠にありがとうございます!
皆様との出逢いのお陰でデビュー満30周年を迎えることができ、更にチャレンジを重ねて、これからの歌手人生に希望を抱きながら歩いて参ります。
そんなチャレンジ第一弾とも言うべく今回の新曲「白秋」は、これまでの恋物語とは視点が異なり、人生の半ばを生きてきたからこそ分かり合える、大人の純愛をテーマとしたドラマチックな作品です。皆様との出逢いがあったからこそ、この純粋な歌世界も、深く感じることができます。「白秋」から繋がる皆様との、また新しい世界のご縁に胸をときめかせながら、是非応援してくださいね。
コロナ禍の状態でなかなか皆様にお会いできないですが、何か皆様との繋がりを大切にしたいとの思いで初の予約キャンペーンも行うことになりました。ぜひ、お越しください。
皆様の癒しや、元気につながる作品に成長してゆけるように私も大切に歌って参ります。
これからも応援宜しくお願い致します!――田川寿美