フランスのポップス / ロック・バンド=
TAHITI 80が、2022年に発表した『
Here With You』から約2年半ぶりとなる新作アルバム『Hello Hello』を発表。今作は通算10作目のスタジオ・アルバムとなるアニヴァーサリー作品となります。
前作アルバム『Here With You』は、パンデミックの最中に制作され、クラウド上での遠隔的な制作で完成させた作品ですが、今作はCo-Producerに
Domoticことステファン・ラポルトを迎え、フランス郊外にあるパラファナリア・スタジオにてセッションを重ねる形で制作。パンデミックの反動からか、より“人間らしさ”を重視してレコーディングに臨んだとのこと。
TAHITI 80らしい美しいメロディの「Insomnia」や、「Lose My Head」、「Soft Echo」、「Poison Flower」といったブラジリアン・テイスト溢れる楽曲、「1+1」、「Anyway」、「About Us」といったブリティッシュ・ロックを思わせる楽曲まで、バラエエティに富んだ本編12曲に加え、“Collected Ambient Workd”と名付けられた4曲のインストゥルメンタルのボーナストラックを含めた全16曲が収録されています。
6月19日(水)より配信開始となるアルバムからの1stシングル「Every Little Thing」は、アルバムのオープニングを飾る楽曲。インディ・ポップ回帰とも言える軽やかなリズムとメロディに、スラップ・ベースとシューゲイズ感溢れるギター、シンセ・ポップが絶妙なバランスでブレンドされた楽曲となっています。