北海道釧路出身シンガー・高橋小一(たかはししょういち / vo,g)とベーシスト・サモン(b / KENZI & THE TRIPS,etc.)による
デュオが、目黒の老舗ライヴハウス「APIA40」のレーベル「ペルメージレコード」より3月19日(水)に2ndアルバム『
釧路霧雨』をリリースします。
遠藤ミチロウの背中を追いかけて上京したという釧路出身の高橋小一が、憧れの人・サモン(Bass /
KENZI & THE TRIPS,etc.)に声をかけ、デュオとして2017年に結成。パンクとフォークに影響を受けた高橋の泥臭い弾き語りと、サモンによる歌心あふれるベースプレイ、最小限の編成で叩きつける痛快なフォークパンクが身上。
2022年にリリースされた1stアルバム『
目覚めるな東京』に続く本作では、アコースティックギターとベースという最小限の編成で畳み掛けるフォークパンクの勢いはそのままに、さらに深まったコンビネーションを聴かせます。高橋の味わい深いしゃがれ声が沁みる「ロックンロールってゆうんだぜ」をはじめ全14曲。また、サモン旧知のドラマーであるマーキー(KENZI & THE TRIPS,etc.)がゲスト参加した3曲は、骨組み剥き出しの生々しいパンク・チューンを届けます。あきらめでもない。開き直りでもない。オッサン2人による「ワルアガキ」。“錆びつけどまだまだ青春!”の心意気を感じさせる『釧路霧雨』に注目です。