ヴァイオリニストの
高嶋ちさ子がプロデュースするユニット、
12人のヴァイオリニスト。3月にJ-POPのアーティストたちをフィーチャーしたアルバム
『i Meets...』をリリースしたばかりですが、早くも5月20日にコロムビアミュージックエンタテインメントより新作アルバムが2枚同時発売されることになりました!
今回リリースされるのは
『ヴィヴァルディ「四季」』(COCQ-84616 税込2,500円/写真)と
『ユーミン・コンチェルト「四季」』(COCQ-84617 税込2,500円)の2タイトル。
『ヴィヴァルディ「四季」』は、言わずと知れたあの名曲を、12人のヴァイオリニストのために、ソロ・ヴァイオリン、ヴァイオリン合奏とピアノという編成に編曲したものです。
『ユーミン・コンチェルト「四季」』は、
松任谷由実の曲を
ヴィヴァルディの「四季」を下敷きに、季節に沿ってヴァイオリン協奏曲に編み上げた作品。92年に玉木宏樹が、ソロ・ヴァイオリンと弦楽オーケストラのために編曲したものがあり、今回はその作品をベースに「春よ、来い」などのヒット曲を加え、12人のヴァイオリニスト用にアレンジされています。
“四季”をテーマにしたクラシカルでポップな2枚。12人での合奏と、それぞれの個性がよくわかるソロの両方を楽しめる秀逸なアレンジは、“観ても、聴いても、美しく、楽しいヴァイオリン・アンサンブル”の魅力をいっぱいに伝えてくれます。