ホセ・ジェイムズ・バンドのトランペッターとして、世界中で活躍する
黒田卓也が、
タクヤ・クロダ・セクステット名義のアルバム
『シックス・エイシズ』(PCD-20270 税込2,100円)をリリースしました。
タクヤ・クロダこと黒田卓也は1980年、兵庫県生まれ。
12歳からトランペットを始め、中・高・大学を通じてビッグバンドに所属するかたわら、16歳から神戸、大阪のジャズ・クラブで演奏を始めました。
2003年に渡米、ニューヨークの名門、ニュー・スクール大学ジャズ科に進学。在学中からブルーノートなど有名クラブに多数出演するなど精力的に活動。卒業後もニューヨークを拠点に、ジャズはもちろん様々なジャンルに精通し、現在はホセ・ジェイムズ・バンドのトランペッターとしてワールド・ツアーに参加しています。
2010年には初のリーダー・アルバム『Bitter And High』、2011年に2ndアルバム『Edge』をリリース。後者は全米ラジオ・チャートで3位にランクインし、アメリカ最大のラジオ局「National Public Radio」では「
ディジー・ガレスピーを彷彿」と大絶賛。
同年はワールド・クラスのジャズ・フェスティバルに次々と出演を果たしました。
そんな快進撃が続く中、3作目となるリーダー・アルバム『シックス・エイシズ』が登場。これまでラジオで紹介されるたび、問い合わせが殺到していたにも関わらず、日本では入手困難だったクロダ作品。今作ついに待望の日本盤リリースとなりました。
ファンキーな「Grappa」、モダン・バップな「Jafro」、メロウな「Pepper Caramel」、ニューヨークなストレート感の「Trank Bay」、ソウルフルな側面をみせる「Red Corner」、ブルージーな「Bite Than Bark」、さらにネオ・ソウル色な「Six Aces」と、様々なステージで活躍してきた黒田ならではの多様な表情を見せる内容となっています。
伝統と革新を併せ持った密度の高い音とスピード感で引き込まれること間違いなし!
発売後、じわじわとチャートも上昇、店頭でも盛り上がりを見せています。
世界が注目する黒田卓也のほとばしる才能を是非キャッチしてください。