孤高のヴォーカリスト
玉置浩二が、2020年11月25日に東京・セルリアンタワー能楽堂で行ったライヴ・パフォーマンスの映像『Chocolate cosmos〜恋の思い出、切ない恋心〜』を8月18日(水)にリリース。
新型コロナウイルスの影響で活動がままならなかった2020年を受けて、玉置が2021年最初に立つステージとして選んだのは能舞台。神と人が交わる場とされる空間で、その歌声が神聖に響きわたり、舞台そのもののつくりをより一層美しく引き立てている演出効果も見どころの1つです。
選曲は、これまで幅広いジャンルのアーティストに提供した数多の作品から、隠れた名曲やヒット曲に新たなアレンジを施しセルフカヴァーしたニュー・アルバム『
Chocolate cosmos』(2020年12月発売)からを中心としており、珠玉の名曲の数々ではかない恋を紡いでいくパフォーマンスを堪能できる作品となっています。そして、6月から始まるツアー〈THE EURASIAN RENAISSANCE “КАПЕЛЬ”〉会場で本作品を予約した方に、タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE」と特別なコラボレーションをしたポスターがプレゼントされることも決定しています。
また、香港で開催されたRTHK主催 第32回国際流行音楽大賞において『Chocolate Cosmos』がThe Best Selling Album Awards(ザ・ベスト・セリング・アルバム・アワーズ)日本部門を受賞、「むくのはね」がTop Japanese Gold Song(トップ・ジャパニーズ・ゴールド・ソング)の銅賞を受賞したことも発表されています。