環ROYが、東京・渋谷のヘアサロン「TETRO」のBGMとして制作してきたインストゥルメンタル・ビートを収めた作品集の第4弾『Furniture music, contemporary / 27 chinese red』を3月8日(水)にデジタル・リリース。
ミュージシャンをはじめ各界のクリエイターが集まるカルチャーの発信地として注目を集めてきた「TETRO」。2016年のオープン当初より「TETRO」と親交を深めてきた環ROYが制作したインストゥルメンタル・ビートは、
エリック・サティを引用した『現代の家具の音楽』として限定のカセット・テープで2022年10月にリリースされ、即完売となっていました。
そしてデジタル・リリースにあたり、そのカセットに収められた12曲を4つのEPに再編集。タイトルを『Furniture music, contemporary』とし、1月にリリースされた第1弾作『Furniture music, contemporary / 16 raw umber』、2月8日にリリースされた第2弾『Furniture music, contemporary / 54 ice blue』、2月22日にリリースされた第3弾『Furniture music, contemporary / 02 ivory』に続き、シリーズ最後となる第4弾『Furniture music, contemporary / 27 chinese red』がリリースされます。
マスタリングは
サム・ゲンデルや
サム・ウィルクスらのリリースで知られるレーベル「Leaving Records」を主催し、アーティストとして「Brainfeeder」に所属、
ノレッジや
マインドデザインのマスタリングも手がけてきた米ロサンゼルスのプロデューサー / DJ、
マシューデイヴィッドが担当。アートワークは「TETRO」とも親交が深い写真家、草野庸子が担当しています。