“100年にひとり”とも称されるハイ・コロラトゥーラの才能が注目され、音楽の都ウィーンで研鑽を重ねてきたソプラノ歌手の
田中彩子が、2ndアルバム『
ウィーンの調べ〜華麗なるコロラトゥーラ2〜』(AVCL-25942 3,000円 + 税)を9月20日(水)にリリース。9月からは全国7都市にてコンサート〈田中彩子 ソプラノ・リサイタル 2017〜美しきウィーンとコロラトゥーラ〜〉も開催。
田中は、ウィーンで声楽を学んだのち、22歳の若さで名門ベルン市立歌劇場(スイス)にて『フィガロの結婚』でソリスト・デビュー。同劇場で日本人初、かつ最年少での歌劇場デビューを果たし大きな話題を集めました。音楽史上まれな超高音で知られる
モーツァルトのコンサート・アリア「テッサリアの民よ Popoli di Tessaglia! K.316」をジュネーヴで歌った際には、名歌手
エッダ・モーザをはじめとした聴衆から「人生のなかでそう聴けることのない素晴らしい声」と賞賛されました。
本アルバムは、田中の第2の故郷であるウィーン、そして第2の母国であるオーストリアにちなんだ、癒やしと華やぎの名曲を集めた内容。コンサートで好評を博している「エーデルワイス」の日本語版も収録しています。