米ケンタッキーはルイヴィルが生んだ伝説的90sポスト・ハードコア・アクト、
RODANのメンバーとして頭角を現し、今やUSインディペンデントを代表するシンガー・ソングライター / マルチ・インストゥルメンタリストとしてその名を広く知られる“TJO”こと
Tara Jane O'Neil。彼女が約5年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『Where Shine New Lights』(写真)をシカゴ名門Kranky Recordsよりリリース! ボーナス・トラック3曲を追加収録した
国内盤(SDCD-017 税込2,100円)が1月20日(月)に発売となります。
インプロヴァイザーとしての瞬発力を存分に聴かせてくれた二階堂和美とのコラボレート作
『タラとニカ』を挟み、2009年作
『A Ways Away』以来の新作となる本作は、“シンガー・ソングライター”TJOの作品として結実。しかも、これまで持ち合わせていたタフネスとセンシティヴィティを、全く違ったベクトルに向けた作風となっているようです。現在SoundCloudにて試聴が可能となっている収録曲「Wordless in Woods」が持つフォーキー・アンビエントな風合いからも変化を伺い知ることができます。
SONIC YOUTH、
Tony Conrad、
イクエ・モリ、
秋山徹次などとの共演で知られる名匠Tim Barnesや、IDAの面々、Julia Holter作品でドラマーを務めるCorey Fogel、4ADからのリリースでおなじみ
HIS NAME IS ALIVEよりWarren Defeverもゲスト参加し、TJOの新境地に華を添えています。
■2014年1月20日(月)発売
Tara Jane O'Neil
『Where Shine New Lights』SDCD-017 税込2,100円
[収録曲]
01. Welcome
02. Wordless in Woods
03. This Morning Glory
04. Over. Round, In a Room. Found.
05. Glow Now
06. The Lull the Going
07. Elemental Finding
08. All Now Vibe
09. The Signal, Wind
10. The Signal, Lift
11. Bellow Below as Above
12. New Lights for a Sky
13. Signal Anthem
14. Kelley Point