2022年にデビュー5周年を迎え、最新曲「雪月花」がロングヒット中の辰巳ゆうとが、2023年1月4日（水）に6枚目となるシングル「心機一転」を発売します。このたび、作品のヴィジュアルとカップリング曲の詳細が公開されました。

　「心機一転」は、デビュー曲「下町純情」をはじめ、辰巳ゆうと作品ではおなじみの久仁京介による“これぞ演歌！”の六行詩を、こちらは辰巳作品初登場の作曲家・宮下健治のメロディに乗せたナンバー。夢を抱いてギリギリまで諦めることなく突き進む男の生き方を歌い上げた“人生讃歌”です。

　リリース形態は、ジャケット写真とカップリング曲が違う3タイプ。Aタイプのカップリング曲「一本道だよ人生は」は、2022年のシングル「雪月花」を作曲した岡千秋によるアップ・テンポなメロディを軽快に明るく歌い上げた作品で、「心機一転」同様、久仁京介による“人生讃歌”。Bタイプのカップリング曲「大阪夢あかり」は、辰巳ゆうとの出身地・大阪を舞台にした“ふれあい演歌”。軽やかなこぶしを効かせた演歌は、令和版『宗右衛門町ブルース』とも言うべき、辰巳のヴォーカルが映える作品に。Cタイプのカップリング曲は、シリアスなイントロから始まる「燕」。トランペットが高らかに、そしてストリングスの演奏が物語をいっそう盛り上げる同曲は、主人公の愛する人への熱い思いを綴ったドラマティックな作品となっており、それぞれカラーの違う演歌作品を収録しています。

　新曲「心機一転」は、自身がパーソナリティを務めるOBCラジオ『辰巳ゆうと　ここでゆうとこ』（毎週火曜日21:30〜22:00）で既に放送されていますが、Aタイプのカップリング曲「一本道だよ人生は」も11月29日（火）の同番組にて、いち早くオンエアされることが決定しています。

　また、このたび公開されたヴィジュアルでは、演歌界の王子様らしい、シックでありながらも華やかさを感じさせるタキシード姿が印象的。今回の新曲について、辰巳ゆうとは、「挫折しそうな時や心が折れそうな時に背中を押してくれたり、明るく前向きにしてくれる曲です！2023年は、新曲のタイトル通り、節目の1年を経て新たに迎える1年なので、『心機一転』また1から歩みを進めていく気持ちで頑張っていきたいと思います！今後とも応援をよろしくお願いいたします！！」と更なる飛躍を胸に抱負を語っています。