2009年に全米で最も売れたアルバム、
テイラー・スウィフト(Taylor Swift)の『フィアレス』が、1月20日、
『フィアレスープラチナム・エディション』となって新たにリリース!
テイラー・スウィフトは、アメリカ・ペンシルベニア州出身の20歳。16歳でデビューしたアメリカのティーンのカリスマ歌姫で、モデル並のルックスながら、自身で作詞作曲も行なうシンガー・ソングライター。
海外における人気は圧倒的で、2009年にリリースした『フィアレス』は米ビルボードの年間総合アルバムチャート1位を獲得。さらにアーティスト・オブ・ザ・イヤーの栄冠を手にしたほか、年間シングルチャートでも「ラヴ・ストーリー」が5位を獲得するなど、まさに2009年の米ポップ・シーンの顔ともいえる要注目アーティストです!
また、米ビルボード・チャートにデータを提供している「Nielsen SoundScan」が発表した“2009年に最も売れたアルバム”でも『フィアレス』は見事1位を獲得。これは、
スーザン・ボイルや
レディー・ガガといった、名だたるアーティストを抑えての快挙。
なお、この売り上げ枚数は、「Nielsen SoundScan」の調査がはじまってから、
マイケル・ジャクソンに次いで2番目というとてつもない記録! 「マイケルと肩を並べる次世代アーティストが誕生した」と、大きな話題を呼んでいます。
アーティストとしての記録だけを追っていくと、とてつもないセレブ・スターに思える彼女ですが、次々と恋の噂が絶えないにも関わらず、ことごとく上手くいかず、恋人だった
ジョナス・ブラザーズの次男
ジョー・ジョナスにたった27秒の電話で別れを告げられたことも!
MTVビデオ・ミュージック・アワーズのスピーチでは、
カニエ・ウェストに妨害をされてしまうなど不運な境遇に合うことも多々あり「トホホ」なエピソードも多数……。しかしながら、そんな気取らないエピソードも親近感が湧いてしまうのがテイラーの魅力。その歌詞にも、恋愛をはじめとした経験が色濃く映し出されており、特に若い女性ファンからは圧倒的な共感を得ています。
今回リリースされる『フィアレスープラチナム・エディション』は、『フィアレス』に5曲の新曲と、1曲の新ヴァージョンを追加した、お得な1枚。すべて自分の体験を元に書いているという歌詞には、友人や、級友(ボーイフレンドも!?)が実名で登場。夢見るラヴ・ソングから、自らのつらい体験を赤裸々に語る失恋ソングなど、彼女にしか表現できない世界観が詰まった楽曲が満載!
2月には初来日公演も決定し、日本でも大ブレイクを予感させるテイラー・スウィフト。今後も要チェックです!