7度目となる来日を果たし、2015年5月には日本からワールド・ツアーをスタートさせることを発表した
テイラー・スウィフト(Taylor Swift)。最新アルバム
『1989』より2ndシングル「ブランク・スペース」のミュージック・ビデオが公開されました。
今作は、「テイラー・スウィフトって、めまぐるしく男性と付き合っては別れる女でしょ?」というゴシップから、世間が作り上げた架空の“テイラー・スウィフト”の姿を、敢えてテイラー本人が演じるというコンセプト。包丁を振り回し狂気し、彼氏のワイシャツをはさみで引きちぎり、彼氏の愛車をゴルフクラブで叩きまくり、化粧が崩れ落ちるほど泣きじゃくるというシーンも。
MVについてテイラーは、「〈ブランク・スペース〉のミュージック・ビデオは今までの中で最もクレイジーなビデオに仕上がっているわ。華やかな生活を送り、完璧な女性を演じることで多くの男性を誘惑するの。そんな彼女が一瞬にして悪夢のような女に豹変する、という設定なのよ。そういう女性を演じるのがすごく楽しかったからみんなに見てもらってからの反応が待ち遠しいわ。ビデオが出たらきっと大騒ぎになるんじゃないかしら! ビデオの中での相手役はショーン・オプリーという世界のトップ男性モデルよ。彼は演技経験が今までなかったの。だから彼が演技中に自分の才能に気づく瞬間が見ることができてすごくおもしろかったわ。彼と最初に撮影したシーンでは二人で車道に寝転がりながら私は彼に向ってギャンギャン叫び、車を破壊しているの。初対面でそれっておもしろいでしょ。それから乗馬もしたし、物を壊したり、切り刻んだり、出刃包丁を片手に握ったり……見てのお楽しみね。衝撃的よ!」と、コメントしています。