高校生時代からの同級生であるJoshua Eustisと故・Charles Cooperが1999年にスタートし、USエレクトロニック・ミュージックの歴史に残る作品群を残している名デュオ、
TELEFON TEL AVIV。その2ndアルバム『Map Of What Is Effortless』が米「
Ghostly International」からヴァイナル・リイシュー。日本のみでの発売となるCDヴァージョン(ARTPL-090 2,000円 + 税)が「
Plancha」より7月5日(水)に発売されます。
2001年の傑作1stアルバム『
Fahrenheit Fair Enough』に続いてのリイシューとなる本作は、2004年に米シカゴ「Hefty Records」からリリースされた作品。繊細なエレクトロニクスのテクスチャを保ちながら、クラシカルやワールド・ミュージックの要素も兼ね備え、ゲスト・シンガーとしてLindsay Anderson(
L'ALTRA)、Damon Aaron(
BUILD AN ARK)が参加しています。リイシューにあたり、
坂本龍一によるリミックス・トラックを含む3曲を追加収録。
なお、現在はEustis単身での活動を続けているTELEFON TEL AVIVは、
SoundCloudにて最新楽曲「Something Akin To Lust」を公開中。同楽曲は、オーディオ / ヴィジュアル・レーベル「
79Ancestors」が5月26日(金)にリリースするコンピレーション・アルバム『
Territories』(税込1,350円)に収録されます。