フジテレビ系月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の主題歌として放送されている
手嶌 葵「明日への手紙」がシングルCDとして2月10日(水)にリリース。発売に先駆け、同楽曲のミュージック・ビデオが公開されました。映像にはドラマ本編の主演をつとめる
有村架純が出演しており、
Gyao!では2月21日(日)までの期間限定でフル・ヴァージョンを配信しています。
シングル「明日への手紙」のジャケット写真とMVのトータル・プロデュースは『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』のプロデューサーである村瀬 健が手がけており、ドラマと楽曲がリンクする世界観を表現。MVでは、ドラマのエピソード・ゼロとも捉えることのできる、有村架純演じる主人公“音”のアナザー・ストーリーが展開され、親を亡くし里子として北海道へ引き取られていくというドラマのファースト・シーンの“前夜”の音の様子を描いています。
明日への手紙のMVのストーリーは音の記憶で出来ていて、
懐かしさや、儚さや、切なさ、優しさがたくさん感じられる内容です。
手嶌 葵さんの、聴いた人の心を優しくしてくれる歌声と、
MVの沢山の気持ちを与えてくれるストーリーで、
観た方はきっと心の中で何かが溶けていくような、
そんな感覚に触れられるのではないかなと思います。
観終わった後、記憶の中の幼き日の音を力一杯抱き締めたくなると思います。――有村架純手嶌 葵さんの歌う「明日への手紙」を主題歌にすると決めたときから、ミュージックビデオやCDジャケットもすべてドラマと同じ世界観で作れたら最高に幸せだと思っていました。今回、多くの方の賛同とご尽力のおかげでそれが実現したことを心から嬉しく思います。「未来の自分に宛てた手紙」という楽曲のコンセプトと、「地方から出てきて東京で必死にがんばる若者たち」というドラマのコンセプトが見事に合わさった素晴らしいミュージックビデオになったと思っています。一人ぼっちだった過去の自分を見つめる現在の音を演じる有村架純さんの優しい表情は、ドラマ本編で音を演じてきたからこそ見せられる「特別な表情」でした。撮影の際には、ドラマで音の芝居を見慣れているはずの僕が思わず泣いてしまったくらいです。同じ音ではあるのだけどドラマとは微妙に違う、アナザーストーリーならではの表情を、有村さんが見事に表現してくれています。このミュージックビデオでしか見られない、“もう一人の音”にご注目頂きたいと思います。――村瀬 健
■2016年2月10日(水)発売
手嶌 葵
「明日への手紙」VICL-37147 1,200円 + 税
[収録曲]
01. 明日への手紙
02. 輝きの庭〜I'm not alone〜
03. Can't Help Falling In Love(Live)
04. 明日への手紙(instrumental)