8月の〈SUMMER SONIC 2022〉にヘッドライナーとして出演するThe 1975が、約2年ぶりの新曲「Part Of The Band」をミュージック・ビデオとあわせて公開。また、公開された新曲を含む全11曲を収録するニュー・アルバム『Being Funny In A Foreign Language』を10月14日(金)に発表します。
「Part Of The Band」で歌われるのは、有名なバンドの一員として人生を長く過ごしてきた、フロントマンのマシュー・ヒーリーの苦楽。「Am I ironically woke? The butt of my joke? Or am I just some average, skinny bloke calling his ego imagination?(僕は反語的な意味で意識が高いのか? 自分の嘲る対象ってこと? それとも平凡な、自意識を想像力と呼んでいる、ただの痩せっぽちの男?)」と、どんなに成功した人間でさえ悩みはつきないし、他人からはつねに評価される環境にいる、人生は苦楽や自問自答の繰り返しであるという彼の想いが綴られています。