2023年に結成25周年を迎えた
the band apartのキャリア初となる短冊CD『
ダウンタウンep』が7月24日(水)に発売開始となりました。
今月12日、東京・Zepp Shinjukuにて行なわれた、3rdアルバム『
alfred and cavity』を全曲演奏する〈Smooth like butter tour Future & Past vol.1〉では、バンドによる「ダウンタウン」のカヴァー演奏も披露され、期待値が高まっていたところ。
「ダウンタウン」は、ソロ・デビュー前の
山下達郎、
大貫妙子が在籍し、90年代渋谷系〜フォーキー・サウンド隆盛の中で、和製ポップスの金字塔として現在も語り継がれる
シュガー・ベイブの名曲カヴァー。the band apart(naked)での原ヴォーカル・ヴァージョンとしてもファンに馴染みの深い楽曲を、本作では「Newtro」企画の
荒井ヴォーカル・ヴァージョンで収録。また、『
ダウンタウンep』には、6thアルバム『
街の14景』に収録の爽やかなナンバー「夜の向こうへ」、the band apart(naked)のアルバム『
4』に収録されている「図書室の幽霊」のリミックス・ヴァージョンとして、お洒落なローファイ・サウンドに仕上げた「図書室の幽霊(Muggy Night Mix ft. Channy)」も収録しています。
ジャケットには、ソニー・ミュージックソリューションズの“リバイバル”音楽プロジェクト「Newtro」とのコラボ作品らしく、岡山県を拠点に活躍中のタミウラによる、同プロジェクトのイラストを起用。さらに、本体トレーはスペシャルエディションの蛍光ピンクカラーを採用し、「Newtro」にちなみ、レトロ感と今っぽさを兼ね備えた仕上がりに。あわせて各社ご購入特典として、同キー・ヴィジュアルを使用した特典も先着順で配布中です(いずれも予定数がなくなり次第終了)。
なお、バンドは、〈Smooth like butter tour Future & Past Vol.1〉の追加公演も発表しています。詳細はthe band apartのオフィシャル・サイトをご確認ください。