ザ・コアーズ 2004/03/10掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
“アイルランド出身バンド”として、いまや、あの
U2にも匹敵するほどの人気を持ったバンドと言える、アイルランド出身の兄妹バンド
“ザ・コアーズ”。
デヴィッド・フォスターのプロデュース作
『遙かなる想い』にてデビューを飾り、その後、2000年発表作
『イン・ブルー』にて、全米で初めてプラチナ・ディスクを獲得するなど、誰が見ても順調に延びてきていると感じる成長を遂げてきた彼女たち。そんな彼女たちが、いよいよ、久々のニュー・アルバムを引っ提げて、シーンに還ってくることになりました!
2001年発表のベスト盤
『ザ・ベスト・オブ・ザ・コアーズ』(写真)にて一区切りを見せた彼女たちが、前作『イン・ブルー』以来、約4年ぶりに放つことになった新作は、その名を『Borrowed Heaven』と言い、
日本盤(WPCR-11810\2,520(税込))は、現在までのところ、5月19日にリリースされる予定。アルバムには、先行シングル「サマー・サンシャイン」や、映画『イン・アメリカ 三つの小さな願いごと』の主題歌である「タイム・イナフ・フォー・ティアーズ」のザ・コアーズ・ヴァージョンが収録される予定です。なお、この「タイム・イナフ〜」は、あのU2のボノがソングライティングの一人として参加した曲となっているので、アイルランド・ミュージック好きは、この夢のコラボレーションを聴き逃さないように。
ちなみに、日本盤にはボーナス・トラックが追加収録される予定だそうで、また、初回盤のみ、応募サイトへとアクセスできる個別IDナンバーが封入される計画もあり。なんでも、このサイトにて応募すると、シングル「サマー・サンシャイン」のビデオ・クリップや、日本のファンへのスペシャル・メッセージ映像などが収録された“プレミアムDVD”が応募先着5,000名様(!)にプレゼントされるそうなので、ファンの方は購入後は、なにはともあれ、まずはここにて応募することをお忘れないように。いずれにしても、待ち遠しいですね、皆さん!