ザ・クロマニヨンズが、約6年半ぶり2枚目となるライヴ・アルバム『ザ・クロマニヨンズ ツアー PUNCH 2019-2020』を発売。

　同作品タイトルの〈ザ・クロマニヨンズ ツアー PUNCH 2019-2020〉は2019年10月30日（水）秋田県・秋田 Club SWINDLEよりスタートし、2020年4月11日（土）北海道・名寄市民文化センターまでの全国58公演のライヴ・ツアーとなる予定だったものの、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で12公演を残しツアーは中止となりました。

　そこでライヴを心待ちにしていた多数のオーディエンスのために、急遽ライヴ音源を発売することに。収録内容は全23曲のボリュームで、セットリストの1曲目からアンコールの23曲目までの全楽曲を完全収録。最新アルバム『PUNCH』はもちろん、「生きる」「エルビス（仮）」「ペテン師ロック」「ナンバーワン野郎！」などのシングル曲も満載、熱いロックンロールと会場の掛け声が混ざり合い、まるで今ここでライヴを体感しているような臨場感あふれる内容となっています。

　また、少しでも早くライヴ音源を届けるため、ザ・クロマニヨンズとしては初の配信リリースも実施。7月22日（水）発売の配信アルバムは、9月21日（月）までの期間限定・ダウンロード販売・アルバムまとめ売りのみ（単曲販売なし）を予定しています。そしてパッケージは、2013年発売『ザ・クロマニヨンズ ツアー 2013 イエティ 対 クロマニヨン』以来の2枚目となるライヴ・アルバムで、CD（BVCL-1100 2,913円 + 税）と完全生産限定のアナログ盤（2枚組 BVJL-44〜45 4,000円 + 税）それぞれを9月23日（水）に発売。どちらにも28ページに及ぶ写真集が付属します。

　クロマニヨンズのアナログ盤は毎回人気が高く、発売日に店頭に行っても手に入らない場合があるので、確実に手に入れたい人は予約がおすすめ。また、配信、パッケージ共に、購入者特典があるとのこと。詳しくはオフィシャル・サイトをご確認ください。