昨年の〈SXSW〉でのパフォーマンスが大きな話題を呼び、英NME誌が“2014年の〈SXSW〉を征服したバンド」と絶賛した米フィラデルフィア出身の実力派新人バンド、ザ・ディストリクツ（The Districts）。英「NME」誌や米「TIME」誌などさまざまな媒体が注目新人としてピックアップしている彼らの世界デビュー・アルバム『ア・フローリッシュ・アンド・ア・スポイル』の全曲試聴が、米「NPR」（www.npr.org/2015/02/01/381570079/first-listen-the-districts-a-flourish-and-a-spoil）にてスタートしました。

　ザ・ブラック・キーズを見出したことで知られる人気レーベル、“Fat Possum”と高校卒業直後にレコード契約を果たし、その後〈ロラパルーザ〉や〈レディング〉など世界的なフェスにも出演し着実にその人気を高めてきた彼ら。そのエネルギッシュなライヴ・パフォーマンスに定評のある彼らが、新人バンドの登竜門であるライヴ・セッション・シリーズ〈La Blogotheque: Take Away show〉に登場、アルバムからの新曲「Suburban Smell」と「4th and Roebling」アコースティック・バージョンを披露しています。こちらもお見逃しなく。


　デビュー・アルバム『ア・フローリッシュ・アンド・ア・スポイル』は3月4日発売。クラウド・ナッシングスやセイント・ヴィンセントの最新作を手掛けた敏腕プロデューサー、ジョン・コングルトンを迎え、ニルヴァーナ『イン・ユーテロ』で知られるパキダームあらためシーディー・アンダーベリー・スタジオにて制作されました。