ポール・マッカートニーが
ユース(
キリング・ジョーク)とのコラボレーションによって制作された、
ザ・ファイアーマンの10年ぶりとなるニュー・アルバム『エレクトリック・アーギュメンツ』。
海外でのリリース決定に続き、日本での発売日もついに確定!
日本盤(TRCI-21 税込2,520円/デジパック仕様/日本盤のみ解説付)はTrafficからで、11月24日に予定されています。
これまでザ・ファイアーマン名義では、アンビエント・ミュージックを追求していたポールですが、今回は全楽曲でポール自身によるヴォーカルを前面に打ち出し、過去の作品とはまったく異なったロック・テイストの強いアルバムに仕上げています。ヘヴィなギター・リフに、ラウドなドラム、そして荒々しいヴォーカルという「Nothing Too Much Just Out Of Sight」のほか、アコースティク調の「Two Magpies」、アップビートな「Sing The Changes」と「Electric Arguments」などを収めており、また過去2作品でみせたジャンルを行き交う精神を継続したナンバーも収録されているようです。
レコード会社との関係や締め切りなどとは無縁の、完全に自由なアーティスト性及び創造性によって生まれた『エレクトリック・アーギュメンツ』。どのような仕上がりとなっているのか、期待して待ちましょう!