97年にデビューするや、瞬く間に世界的な成功を収めた90年代EMOシーンの最重要バンドの一つである
ゲット・アップ・キッズ(THE GET UP KIDS)。2005年に惜しまれつつ解散したものの、2009年、名盤セカンド・アルバムの10周年記念ツアーをきっかけに再結成。今も世界中のエモ・キッズを熱狂させています。そのフロントマン、
マット・プライアー(Matt Pryor)が3枚目のソロ・アルバム『リスト・スリッター』(SONIC-002 税込2,000円)を12月4日に発表します。
自身の別ユニットであった
THE NEW AMSTERDAMSのBill Belzer(ds)とEric McCann(b)をはじめ、ミックスにEd Rose、ゲストにBRAIDのBob Nanna、
SAVES THE DAYのChris Conleyといった盟友たちを迎え、持ち前の極上のメロディと唄声はもちろん、これまでのソロにはなかった突き抜けたアグレッシヴさとエモーションにあふれた会心の一作。11月6日から始まるゲット・アップ・キッズの日本公演の会場で先行発売されます。