ポスト・パンク・シーンを代表するバンドとして後の音楽シーンに多大な影響を与えてきた
ザ・ポップ・グループ(THE POP GROUP)が、来年3月1日に初の単独来日公演を行なうことが決定しました。会場は、東京・恵比寿 LIQUIDROOM。チケットは6,800円(別途1ドリンク)で11月1日に発売されます。
ザ・ポップ・グループは、ヴォーカリストの
マーク・スチュワートを中心にブリストルで結成。1978年にシングル「She is Beyond Good and Evil」でデビュー。翌年のファースト・アルバム
『Y(最後の警告)』は、パンクをアティチュードをベースにしながら、ファンク〜パンク〜フリー・ジャズなどが混ざった革新的なサウンドで衝撃を与えました。その後、『ハウ・マッチ・ロンガー』
『ウィ・アー・タイム』と2枚のアルバムを発表し、1981年に解散。
マッシヴ・アタック、
ポーティス・ヘッド、
トリッキーらの活躍で世界的に注目されたトリップホップのオリジネイターとしても知られています。バンドは2010年に復活し、2011年にはサマーソニックへの出演を果たし、待ちわびたファンを喜ばせました。