32年ぶりの来日公演を3月21日(火)から行なう
ザ・レジデンツ(THE RESIDENTS)のドキュメンタリー映画「めだまろん / ザ・レジデンツ・ムービー」が、今年の初夏にシアター・イメージフォーラムにて公開されます。
タキシード、トップハット、目玉マスクがトレードマークのザ・レジデンツは、1966年ごろに米ルイジアナ州で結成。1974年に1stアルバム『
ミート・ザ・レジデンツ』を発表して以来、40年以上に亘って活動中。音楽はもとより、その象徴ともいえる目玉のマスクをはじめとする衣裳、映像の制作、様々なアートワーク、パフォーマンスなど、活動にまつわるすべてを自ら手がけつつ、その実態は謎に包まれています。
このドキュメンタリー映画は、膨大なアーカイヴ映像と、『
ザ・シンプソンズ』の原作者であるマット・グレイミングや元
トーキング・ヘッズの
ジェリー・ハリソンらへのインタビュー、2013年に行なわれた40周年記念ツアーの模様から成る、40年の活動の深層に迫った作品。「Batkid Begins」など多くのドキュメンタリーを手がける
トム・ハーディが監督しています。
ザ・レジデンツは3月21日(火)から23日(木)まで、東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOで来日公演を行なうほか、3月25日(土)にはニュー・アルバム『
ゴースト・オブ・ホープ』(MVD9754AJP 2,500円 + 税)の発売も決定しています。