ザ・ローリング・ストーンズ（The Rolling Stones）の傑作アルバム『メイン・ストリートのならず者（Exile On Main Street）』（1972年 / 写真）が日本でもリマスター盤化！　5月19日に発売されます。

　以前に海外盤情報をお伝えしたように、今回のリマスター再発はストーンズのユニバーサル・ミュージック・グループへの移籍に伴うもので、新たに発掘された未発表音源の収録も話題です。

　国内盤も全3タイプがあり、最新リマスリングが施されたオリジナル・ディスクのみの通常盤（UICY-1480　税込2,200円）のほか、未発表音源を収めたボーナス・ディスク付きデラックス・エディション（UICY-1478〜9　税込3,800円 / SHM-CD）、そして、そのデラックス・エディションに、同作のアナログ盤（重量盤2LP / 最新リマスター / 3面見開きジャケット）やドキュメンタリーDVD、貴重な写真（約60枚）掲載のカラーブックレット（92ページ）などを同梱したスーパー・デラックス・ボックス・セット（UICY-91557　税込18,000円 / SHM-CD）が同日発売されます。

　デラックス・エディションおよびスーパー・デラックス・ボックス・セットに付属されるボーナス・ディスクには、「Plundered My Soul」「Dancing In The Light」「Following The River」「Pass The Wine」といった未発表曲や、「Soul Survivor」「Loving Cup.」の未発表テイクなどを計10曲収録。またスーパー・デラックス・ボックス・セット付属のDVDには、『メイン・ストリートのならず者』のメイキング映像のほか、1972年北米ツアーからのコンサート映画『レディース＆ジェントルメン』と、“裏ドキュメンタリー”とも言うべき『コックサッカー・ブルース』からの抜粋映像も収められる予定です。国内盤は日本語字幕付き。

　国内盤のデラックス・エディションおよびスーパー・デラックス・ボックス・セットは、話題の高音質「SHM-CD」仕様。スーパー・デラックス・ボックス・セットは完全初回限定生産でのリリースとなりますので、ご予約はお早めに。