ヘッドコーツ 2003/11/17掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
先日解散した
ミッシェル・ガン・エレファントのファンであるならば、一家に一枚を義務付けられている必聴バンド
“ヘッドコーツ(Thee Headcoats)”。誇り高き英国ガレージ・サウンドをドッカンドッカン打ち鳴らすその姿。来日公演で目にした方も多いことでしょう・・・。1989年にThee Milkshakesなどに在籍していたビリー・チャイルディッシュ(vo,g)を中心として結成してから11年、2000年に解散を迎えたこのバンド。UK産ながら世界各国を渡り歩き(
コチラで紹介のDVD『Sub Pop Video Network - Vol.1』にも参加)、膨大なディコグラフィー/様々なベスト・アルバム(チバユウスケのライナーが読める国内盤もあり)で伝わる通り、残した足跡はあまりに多大なんでございます。
現在も各人活動を続けるヘッドコーツ、記念すべき1stフル・アルバム『HEADCOATS DOWN』がめでたい日本盤化!帯/解説(キングジョー)に加えて、おまけに邦題もついちゃってます!
『がっかりしやがれ!』(VSCD-2917 \2,600(税込))、12月19日リリース!
ヘッドコーツ『がっかりしやがれ!』(VSCD-2917 \2,600(税込))
1. Smile Now
2. Please Little Baby
3. You're Looking Fine
4. In Your Hand
5. Child's Death Letter
6. I'll Make You Mine
7. Headcoat And The Mortar-Board
8. Wily Coyote
9. Let Me Touch
10. I'm The Doctor
11. John The Revelator
12. Young Blood
ホワイト・ストライプス、ストロークスを手に取る前に、ぜひとも聴いておきたい『がっかりしやがれ!』!骨の髄までとことん“がっかり”させてくれる(良い意味で)、Lo-Fiなカッコ良さをぜひ。