英エセックス出身の兄弟、ジャック・バーネットとジョージ・バーネットによるプロジェクト、ジーズ・ニュー・ピューリタンズ(These New Puritans)が最新アルバム『Crooked Wing』を5月23日(金)にリリースすることを発表。あわせて、NYのアヴァン・ポップ・アーティスト、キャロライン・ポラチェックを迎えた「Industrial Love Song」と「Bells」がミュージック・ビデオとともに公開されています。
「Industrial Love Song」のMVは、イギリス人フォトグラファー / アーティストのハーレー・ウィアーとジーズ・ニュー・ピューリタンズの共同制作によるもの。ウィアーとバンドは長年の友人であり、クリエイティブなパートナーでもあります。
彼らの名盤『Hidden』と『Field Of Reeds』も手掛けたグラハム・サットンとの再共演により『Crooked Wing』では、映画のような広がりを持つきめ細やかな音作りが行なわれています。アルバム中、1曲の中にジャズ、エレクトロニカ、クラシック、インダストリアル・ミュージック、ヒップホップ、あるいはシュールなバラードの要素が組み込まれていても、どれか1つのジャンルが目立ちすぎることはない仕上がりです。
[収録曲] 01. Waiting 02. Bells 03. A Season In Hell 04. Industrial Love Song (Featuring Caroline Polachek] 05. I’m Already Here 06. Wild Fields (I Don’t Want To) 07. The Old World 08. Crooked Wing 09. Goodnight 10. Return