ハープ奏者の
吉野友加とギター奏者の影山敏彦からなるデュオ、
tico moon(ティコムーン)が、2021年に立ち上げた自身のレーベル「Atelier Comotino(アトリエ コモティーノ)」からのアルバム第2弾となる『透明なぬくもり』を7月21日(金)にリリース。
タイトル・トラック「透明なぬくもり」は、NHK『みんなのうた』(2023年6月〜7月放送)のために書き下ろしたヴォーカル曲。作詞・ヴォーカルに中川理沙(ex.
ユカリサ /
ザ・なつやすみバンド)をフィーチャーし、懐かしくも温かな詞の世界を親しみやすいメロディで奏でた楽曲に。監督は創作ユニット“あべはまじ”としても活躍のアベカズヒロが務め、俳優の
白鳥玉季をゲストに迎えたMVにも、「透明なぬくもり」の優しくぬくもりあふれる世界観が伝わります。
また、本アルバムには、玄学二重奏の演奏でバンド・サウンドに蘇った「Driving…」「深海に降る雪」や、新たに日本語詞が付けられた「Dear Rhino」、そして前作「虹へ」に続き吉野友加作詞曲による「空のワルツ」などを収録。聴きどころ満載の仕上がりです。
なお、tico moonは、7月30日(日)に東京・代田橋 CHUBBYにてアルバム『透明なぬくもり』リリース記念ライブ第1弾を開催。このライヴには、中川理沙(ヴォーカル)、
千ヶ崎学(コントラバス)がゲスト出演します。さらに、中川理沙をゲストに迎えて、9月17日(日)に愛知・kokoti cafeにて、9月18日(月・祝)に静岡・三保原屋LOFT店にてリリース・ライヴを開催。10月9日(月・祝)には、東京・吉祥寺 STAR PINE’S CAFEにて、中川理沙(ヴォーカル)、玄学二重奏(ペダルスチール+コントラバス)、
楠均(ドラムス)をゲストに迎えてパフォーマンスを披露します。ライヴの詳細は、tico moonのオフィシャル・サイトをご確認ください。