アルメニアが生んだ鬼才ピアニスト、ティグラン・ハマシアン(Tigran Hamasyan)のECMデビュー作となる
『Luys I Luso』(473-2383 / 輸入盤)がリリースされました。
作品タイトルは『光からの光』という意味で、ティグラン自身がその魅力に囚われたという5世紀から20世紀にわたるアルメニアの賛美歌や聖歌に取り組んだ作品。美しいメロディにアレンジやインプロヴィゼーションを加え、新たな解釈で奏でられる聖歌は、ジャズ、アンビエント、クラシックの枠を越えて人々を魅了します。
何年もの間、本作の構想を続けていたというティグラン、伝統を受け継ぎながらも、新機軸を確立した渾身のアルバムです。
■2015年9月4日(金)発売
Tigran Hamasyan
『Luys I Luso』
ECM・473-2383 / 輸入盤
[収録曲]
01. Ov Zarmanali
02. Ankanim Araji Qo
03. Ov Zarmanali - Var. 1
04. Hayrapetakan Maghterg
05. Bazum En Qo Gtutyunqd
06. Nor Tsaghik
07. Hayrapetakan Maghterg - Var. 1
08. Hayrapetakan Maghterg - Var. 2
09. Havoun Havoun
10. Voghormea Indz Astvats
11. Sirt Im Sasani
12. Surb Astvats
13. Sirt Im Sasani - Var. 1
14. Orhnyal E Astvats
[演奏者]
Tigran Hamasyan(p, prepared piano)
Yerevan State Chamber Choir
Harutyun Topikyan(conductor)