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ティンテッド・ウィンドウズ、待望の初来日公演が大盛況の中終了!

ティンテッド・ウィンドウズ   2010/01/19 14:46掲載
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ティンテッド・ウィンドウズ、待望の初来日公演が大盛況の中終了!
 豪華メンバーが揃った“大型新人”、ティンテッド・ウィンドウズ(Tinted Windows)。待望の初来日公演がついに開催、1月13日(水)の大阪公演に引き続き、15日(金)には東京・渋谷Duo MUSIC EXCHANGEで行なわれ、満員のファンを前に力強いパフォーマンスを披露しました。

 ティンテッド・ウィンドウズは、大ヒット・グループであるハンソンの人気メンバー、テイラー・ハンソンと、スマッシング・パンプキンズア・パーフェクト・サークルを経てソロで活躍中のギタリスト、ジェイムス・イハファウンテインズ・オブ・ウェインのベーシスト、アダム・シュレシンジャー、そしてUSハード・ポップの元祖チープ・トリックのバン・E・カルロスからなる超スーパー・バンド!

 会場には幅広い世代の男女が駆けつけ、ステージ上には以前ファウンテンズ・オブ・ウェインが共演したフェスで親しくなったASIAN KUNG-FU GENERATIONから贈られた花が、大阪同様に飾られていました。

 定刻を少し過ぎ、上下白の服に赤いネクタイを決めたテイラーが、カメラを片手に観客の写真を撮りながら登場。オープニングを飾ったのは、昨年5月に発売された1stアルバム『ティンテッド・ウィンドウズ』から「テイク・ミー・バッグ」。続いてヒット・シングル「メッシング・ウィズ・マイ・ヘッド」の演奏がはじまると、まだライヴ序盤であるのにもかかわらず、会場は一気にヒート・アップ!

 その後もアルバム『ティンテッド・ウィンドウズ』からの1stシングル「カインド・オブ・ア・ガール」や、THE NACK「Let Me Out」とBUZZCOCKS「I Don't Mind」のカヴァーなども披露し、アンコールが終了するまで、熱いテンションをキープして観客を楽しませた彼ら。ベテラン勢ならではの余裕あるパフォーマンスと、メンバー自身が楽しんで生み出した新鮮なケミストリーが会場全員に伝わり、ポップかつロックな魅力が最大限に発揮されたライヴとなりました!

(Photo by Ryota Mori)
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