昨年、ベテラン・ニューヨーク・ハードコア・バンドである
H2Oと来日を果たし、USシーンで最も注目されるバンドとしての魅力を十二分に見せつけた
タイトル・ファイト(Title Fight)。アメリカではSide One Dummyに電撃移籍し、5月4日に新作
『シェッド』をリリースすることが発表されました。
H2O、
ニュー・ファウンド・グローリーといったシーンの顔役バンドたちからもツアーに引っ張りだされる有望株は、
ゴリラ・ビスケッツのギタリスト、ウォルター・シュレイフェルズをプロデューサーに迎え、今までバンドが持ち得た瞬発性のある楽曲にさらなる深みを増したサウンドを作り上げています。
タイトル・ファイトは、2003年にアメリカ、ペンシルバニアはキングストンにて学生時代に結成。結成当初は
BLINK-182や
ディセンデンツらに影響を受けたストレートなポップ・パンク・サウンドをプレイしていましたが、徐々にハードコア・シーンでもその名前を浸透させていきました。2007年、THE ERECTION KIDSとスプリット作を発表。同年デビューEP『Kingston』をFLIGHT PLAN Recordsよりリリースし、その後は、ニュー・ファウンド・グローリーやフォー・イヤー・ストロングらからも支持を得てともにライヴを行いました。2010年初頭にはその
フォー・イヤー・ストロングとのUSツアー、
ポーラー・ベアー・クラブ、
シュック・ワンズとのUKツアー、
セット・ユア・ゴールズ、COMEBACK KIDとのUSツアーと多忙を極めるなか、新作となるデビュー・フル・アルバム『シェッド』を完成させました。
USメロディック・ハードコアの未来と謳われるそのサウンドに注目しましょう!
※5月4日発売
タイトル・ファイト
『シェッド』(BLLN-147 税込1,890円)
●国内盤ボーナストラック追加!
●歌詞、解説、対訳付き
[収録曲]
01. Coxton Yard
02. Shed
03. Flood Of '72
04. Society
05. You Can't Say Kingston Doesn't Love You
06. Crescent-Shrped Depression
07. Safe In Your Skin
08. Where Am I ?
09. Your Screen Door
10. 27
11. Stab
12. GMT(Greenwich Mean Time)
13. タイトル未定 - 国内盤ボーナストラック