米マーベルが誇るヒーローたちによって結成されたオールスター・チーム“アベンジャーズ”。『アイアンマン』シリーズや『インクレディブル・ハルク』『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ / ザ・ファースト・アベンジャー』を経て2012年に公開された映画『アベンジャーズ』の大ヒットも記憶に新しい中、彼らの活躍が日本製作のTVアニメとして登場。4月2日(水)より、テレビ東京系6局ネットにて「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」(毎週水曜 18:30〜)の放送がスタートします。
本放送に先立ち3月26日には東京都内にての製作発表会見が行なわれ、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 テレビジョン / バイス・プレジデント兼ゼネラル・マネージャー エディ・カックス、株式会社テレビ東京 アニメ局長・川崎由紀夫、東映アニメーション株式会社 取締役副会長・森下孝三、株式会社バンダイ 代表取締役副社長・田口三昭の3氏が登壇。番組への意気込みや展望を語りました。
また、この日のために来日したマーベル・エンターテイメント シニア・バイスプレジデント クリエイター&コンテンツ開発 C.B.セブルスキー氏も登場。幼い頃から日本のクリエイターとの共同作業が夢であったこと吐露。マーベルが日本で番組を製作することの意義や今後の展開について語りました。
会見の終盤には、オープニング曲「突キ破レル-Time to SMASH!」とエンディング曲「Thread of fate」を担当する
T.M.Revolution 西川貴教が登壇。番組について「日本の技術と長い歴史を持つマーベルの新しい試みに、日本を代表するアーティストとして選んで頂き、とても嬉しかったです。」とコメント。「主題歌だけでなく、声優にも挑戦してみたいです」という番組に対する並々ならぬ愛情を表す発言も。楽曲については「オープニング曲は視聴者に一瞬で作品の世界に入って頂くためにスピード感を出し、エンディング曲は次の放送を楽しみにしながら元気に学校へ行ってもらえるような、少し落ち着いた雰囲気で作りました」と語りました。
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