雅楽師の東儀秀樹が、8月にアルバム2タイトルを連続で発表。東儀の篳篥や笙などの雅楽器を中心にしたさまざまな楽曲と、俳優・三田和代の朗読によるジョイントCD
『花の色は… 〜百人一首に詠われた、日本の四季、日本の心〜』(UCCY-1067 3,000円 + 税)を8月3日(水)に、東儀が“和”の心で世界の名曲を奏でる
『世界の歌』(UCCY-1068 3,000円 + 税)を8月31日(水)にリリースします。発売に先立つ8月1日(月)には、日本テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話」に出演します。
ジョイントCD『花の色は… 〜百人一首に詠われた、日本の四季、日本の心〜』は、百人一首に託して思いを伝える一人の女性の物語という物語軸を設け、その流れに沿って季節や恋、旅愁、人生という項目ごとに歌をわけて選び、物語に織り込み、紹介する内容。歌の情景、情感にふさわしい楽曲を東儀自身が書き下ろし、さまざまな楽器で演奏しています。また日本歌曲、東儀オリジナル曲などから、東儀自身が選んた曲も収録。三田の味わい深い語り、朗読に重ねての東儀の演奏、楽曲だけの演奏、古典雅楽、ピアノ演奏なども交じえ、バリエーション豊かに展開されます。取り上げられる和歌はブックレットでも紹介されます。
『世界の歌』は、2015年3月に発売され、ロングラン・ヒットを記録中のアルバム
『日本の歌』(UCCY-1052)第2章の幕開けともいえる、東儀渾身の一枚。日本の音楽界で唯一無二かつ、国際親善の懸け橋となる存在である東儀が、雅楽のテイストを存分に生かして日本の伝統文化、日本人としての心をあらためて伝える、心安まる美しい“世界の不朽の名曲”を集めた内容です。