土岐麻子が、2019年10月にリリースしたアルバム『
PASSION BLUE』を携えた〈PASSION BLUE 〜冷静寄りの情熱ツアー〉の追加公演として開催された、2月4日の東京・渋谷 SPACE ODD公演より、人気楽曲「BOYフロム世田谷」のライヴ・ヴァージョンを3月18日(水)より配信スタートすることを発表しています。
オリジナルの「BOYフロム世田谷」(作詞: 土岐麻子、作曲・編曲:
渡辺シュンスケ)は、作詞家やコラムニスト、ラジオ・パーソナリティとして活躍する
ジェーン・スーがコンセプト・プロデューサーとして参加し、2015年にリリースしたアルバム『
Bittersweet』に収録された楽曲。もともとライヴでは人気の高い楽曲であるものの、同ツアーではオリジナルの明るくアップ・テンポなアレンジから一変、バンドメンバーのトオミヨウ(key)、山本タカシ(g)、沢村一平(ds)によって、憂いあるバラードへと生まれ変わった仕上がりとなっています。
あわせて、これまでの土岐のミュージック・ビデオとライヴ映像が各配信サイトにて一挙配信中。MVは最新アルバム『PASSION BLUE』より「美しい顔」を始め「Gift 〜あなたはマドンナ〜」「BOYフロム世田谷」などが配信中で、ライヴ映像はdTVにて、2018年9月に開催された〈TOKI ASAKO LIVE 2018 “SAFARI TOUR” 〉の東京・有楽町 ヒューリックホール東京公演ほか、過去の公演が視聴可能となっています。
なお土岐は、2012年夏に東名阪で開催された〈264 Keys, Singers 4〜 土岐麻子2012ライブ夏 ブラック&ホワイト カギは、鍵盤にあり!〜〉以来、約8年ぶりとなる三鍵盤ツアーを全国6都市にて開催することを決定。バンドメンバーは、当時と同じ、
川口大輔、伊澤一葉、渡辺シュンスケによる3人の鍵盤プレイヤーズが発表されています。詳細は
オフィシャル・サイトをご確認ください。