ストラスブールとパリで研鑽を積み、国内外のコンクールで優秀な成績を収める俊英ギタリスト・
徳永真一郎がデビュー・アルバム『
テリュール』(MM-4038 3,000円 + 税)を7月25日(水)にリリース。
本作は、日本を代表するギター奏者・
福田進一のプロデュースで優れた若手奏者を高音質で紹介する“福田進一ディスカバリー・シリーズ”の第3弾。スペインのギター音楽を中心に、縁深いフランスの作品を組み合わせ、
R.S.デ・ラ・マーサやE.S.デ・ラ・マーサ、F.ド・フォッサ、A.ホセ、
ディアンス、
F.クープランらの作品を経て、タイトル・トラックとなっている現代の作曲家
ミュライユによる難曲「テリュール」で締めくくる構成です。福田は「徳永君は駿馬を思わせる颯爽とした技巧の冴と繊細な叙情に満ちた歌のセンスを併せ持ったギタリスト」と評しています。
徳永はアルバム収録曲を含むリサイタルを7月29日(日)福岡・なみきスクエア 大練習室、8月19日(日)徳島・北島町立図書館 創世ホールで開催。加えて、東京・富ヶ谷 Hakuju Hallで8月末から9月頭にかけて開催される〈第13回 Hakuju ギター・フェスタ2018 イタリア2 〜Musica Italiana!〉における9月1日(土)の公演“旬のギタリストを聴く”にも出演。9月30日(日)には、東京・渋谷 タワーレコード渋谷店 7Fで入場無料のミニ・ライヴ&サイン会も予定されています。