ジャズ・ドラマーの
大坂昌彦が率いる
Tokyo Cinema Jazz Trio。7月2日(水)に発売されたアルバム
『Jazz Cinema Paradise』が、ハイレゾ配信サイト
「e-onkyo music」の総合ランキングで1位を獲得しました(7月8日付け)! 耳の肥えたハイレゾ・ユーザーの需要に、高いレベルで応えています。
Tokyo Cinema Jazz Trioにとって初のハイレゾ配信となったアルバム『Jazz Cinema Paradise』は、そのレコーディング作業をPyramix(ピラミックス)という最新の制作システムで行なった作品。このシステムは超高音質のフォーマットDSD(Direct Stream Digital)を変換・劣化させることなく制作ができ、今回はこのPyramixを用いて一発録音でジャズの緊張感をそのまま封じ込めた内容になっています。
なお、『Jazz Cinema Paradise』はSHM-CDとしてもリリースされていますが、こちらの制作時にはPyramixで作られたDSD5.6MHz / 1bit音源を、マスタリング行程で通常の音楽CDのフォーマットであるPCM44.1kHz / 16bitにコンバートしたマスターを使用しています。現在、e-onkyo musicで配信されているDSD5.6MHz / 1bit音源は、このPyramixで録音・ミックスされたままのファイルで、それ以外の手は一切加えられていないものとのこと。