東京都交響楽団と東京都が、〈東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会〉が開催される2020年に向けて、“芸術文化都市”東京の魅力を伝える取り組み〈Tokyo Tokyo FESTIVAL〉の中核プログラムとして〈TOKYO MET SaLaD MUSIC FESTIVAL2019〉(通称: サラダ音楽祭)を開催。その一環として、10月27日(日)に東京・日比谷野外大音楽堂(日比谷公園大音楽堂)で入場無料のコンサート〈SaLaDポップスコンサートin 野音〉を行ないます。
コンサートには熊倉 優指揮東京都交響楽団が出演し、
古関裕而作曲「オリンピック・マーチ」、
フレデリック・ロウ作曲「ミュージカル『マイ・フェア・レディ』序曲」、映画『
風の谷のナウシカ』より
久石 譲作曲の「風の伝説」「遠い日々」「遥かな地へ」、
ルロイ・アンダーソン作曲「忘れられし夢」、交響組曲『
スター・ウォーズ』よりジョン・ウィリアムズ作曲の「メイン・タイトル」「帝国のマーチ」「王座の間とエンド・タイトル」など多彩な楽曲を披露します。1964年の東京オリンピックのレガシーとして誕生した都響が“野音”で演奏するのは、1972年以来じつに47年ぶりです。
本コンサートは事前申込制、全席指定の入場無料で、申し込みは7月31日(水)から9月20日(金)まで。抽選結果は10月1日(火)に発表されます。詳細はサラダ音楽祭の
公式サイトをご覧ください。
また、サラダ音楽祭はその他のプログラムとして、赤ちゃんから大人まで楽しめるコンサートや東京シティ・バレエ団との「ロメオとジュリエット」などのコンサート、ワークショップなどを予定しています。