浅草を拠点に活動をしている現役俥夫ユニット“
東京力車”が、7月20日(水)にリリースするシングル「
Sole!〜おまんた囃子〜」のカップリング曲「友よ〜夢の旅人〜」のミュージック・ビデオを公開。
東京力車は、東京・浅草で人力車を引っ張る現役俥夫から結成された、古き良き時代の日本の伝統文化を、令和の今に伝えることをモットーに、“元気”と“笑顔”を届ける唯一無二の4人組パフォーマンス・ユニット。「
天下御免の伊達男」、「
ニビイロトーキョー 〜チャンチキおけさ〜」と2作続けて発売初週にオリコン演歌歌謡ランキング1位を獲得、浅草で“人力車を引く俥夫活動”と“音楽活動”という二足の草鞋で奮闘する姿がメディアにて多数紹介されています。今回公開された「友よ〜夢の旅人〜」は、表題曲「Sole!〜おまんた囃子〜」通常盤Aに収録されているカップリング曲。仲間との日々を熱く歌った彼ららしい真っ直ぐな楽曲で王道な歌謡曲ナンバー。シングルの発売に先駆けて7月7日(木)から先行配信が始まり、ミュージック・ビデオを公開しています。
ミュージック・ビデオでは、彼らのアイコンの一つでもある日本男児ならではの“ふんどし”を締め、汗を流しながらこぶしを突き上げて歌う姿を披露。その演出は、彼らのレーベルの先輩でもある
山本譲二がかつて伝説の音楽番組で披露した“ふんどし演出”を彷彿とさせる内容。ミュージック・ビデオの冒頭では、山本家に代々伝わる“ふんどし”を東京力車・リーダー石橋拓也が受け継ぐというストーリーで、昭和から令和へと、かつて世間を賑わせた“ふんどし演出”を蘇えらせます。「Sole!〜おまんた囃子〜」のミュージック・ビデオでも共演を果たした山本は、かつての自身の“ふんどし演出”を東京力車が蘇らせたことに対し「東京力車の男らしいふんどし姿。僕にとっては一本の清涼飲料水のようなもの。ありがとう」とコメントしています。
また、東京力車は「ニビイロトーキョー 〜チャンチキおけさ〜」に続き、今作の表題曲「Sole!〜おまんた囃子〜」も
三波春夫の「
おまんた囃子」を現代風にアレンジした曲という縁もあり、7月30日(土)に新潟県糸魚川市で開催する〈第46回 糸魚川おまんた祭り〉への出演が決定。さらに、東京力車は7月7日(木)に発売されたフィットネス総合誌『Tarzan』に初登場。誌面初登場にしてふんどしを締めた彼らの姿と、彼らの筋肉にフォーカスを当てた記事が掲載されています。
[コメント]山本家に代々伝わるふんどしを締めて歌ってくれているんだね!
うだるような暑さが続くなかで、東京力車の男らしいふんどし姿…
僕にとっては、一本の清涼飲料水のようなものだよ。ありがとう!!!そして、益々頑張れ!!
今度会ったらメシ行こうぜ! あっ、その時は“割り勘”でな!!なんちゃって!――山本譲二今回のカップリング曲「友よ〜夢の旅人〜」ミュージックビデオは、男のカッコ良さを表現できたと思っています。
山本譲二さんが伝説の音楽番組でふんどし姿で唄っている姿を見て「カッコいい!男の中の男!」と思いました。
時代が変化していっても、良いものを東京力車は後世に伝えていきたいと日頃から思っております。
僕が昨年からふんどしアートを披露し、こういった形で色々と取り上げていただくことに嬉しく思います。
とても良い楽曲となっておりますので「友よ〜夢の旅人〜」を是非聴いてください!――リーダー・石橋拓也