ワンマン・ライヴとゲストを迎えた対バン形式との2デイズ公演というスタイルの全国ツアー〈TOKYO SKA Treasure Hunt〉を展開している東京スカパラダイスオーケストラ（以下スカパラ）が、11月10日（水）にミニ・アルバム『S.O.S. [Share One Sorrow]』をリリース。その収録曲のうち、MAN WITH A MISSIONのTokyo TanakaとJean-Ken Johnnyをゲスト・ヴォーカルに迎えたコラボレーション曲「S.O.S. [Share One Sorrow] feat.Tokyo Tanaka & Jean-Ken Johnny（MAN WITH A MISSION）」のミュージック・ビデオを、10月22日（金）21時にYouTubeにてプレミア公開します。

　「S.O.S. [Share One Sorrow] feat.Tokyo Tanaka & Jean-Ken Johnny（MAN WITH A MISSION）」のミュージック・ビデオは、サザンオールスターズ、平井堅、aiko、Official髭男dismなど数多くの作品を手掛け、スカパラ楽曲では「リボン feat. 桜井和寿（Mr.Children）」「Good Morning〜ブルー・デイジー feat.aiko」「めでたしソング feat.ムロツヨシ」などを手掛けてきた田辺秀伸が監督を務め、楽曲タイトルから着想を得た“愛のシェア”をテーマに制作。1人から始まる愛の連鎖（ハグの連鎖）は最終的に自分への愛に繋がることをコンセプトとしています。

　Jean-Ken Johnnyとの共作で全編英語による歌詞を仕上げたスカパラの谷中敦は、作詞にあたって「同じ原因で世界中が苦しんでいる中で、一つの、同じ哀しみを共有しているという意識が大切なのではないか」とコメントしていましたが、その歌詞に込めた想いがミュージック・ビデオにも描かれています。

　プレミア公開当日となる10月22日（金）は、スカパラがMAN WITH A MISSIONをゲストに迎えたZepp DiverCity（TOKYO）公演となっているだけに、対バン直後の熱狂と興奮の余熱が続くなかでのミュージック・ビデオ公開に。世界に誇る9人の伊達男たち“スカパラ”と、頭は狼、体は人間という究極の生命体5匹からなるロック・バンド“マンウィズ”のTokyo TanakaとJean-Ken Johnnyとの邂逅により完成した激しくエモーショナルな楽曲が、ミュージック・ビデオという映像作品でどのように描かれるのかに注目です。