東京交響楽団が、株式会社フェイスが運営するFuture Artist Network Service=Fans’(ファンズ)というプラットフォームを用い、スマートフォンやタブレット、パソコンで東京交響楽団の演奏を楽しめるサブスクリプションサービス“
TSO MUSIC & VIDEO SUBSCRIPTION”を11月6日(火)よりスタート。サービス開始時のコンテンツとして、同団の音楽監督を務める
ジョナサン・ノット(Jonathan Nott)指揮による第652回定期演奏会の動画(ハイビジョン撮影)や、第633回定期演奏会の音源(東京交響楽団アーカイヴ録音より)などが配信されています。
本サービスは、1ヵ月500円(税別)で音楽と動画を見放題、聴き放題で楽しめるもの。すでに一般販売されているCDに加え、楽団の記録音源や演奏会動画が配信されるほか、楽団公式グッズも販売されます。パソコンではストリーミング配信で動画・音楽の両方を視聴でき、スマートフォンとタブレットでは、ストリーミング配信で動画を、専用のFans’Playerアプリをダウンロードすることで音源を視聴できます(音源はオフライン環境でも視聴可能)。
© K.Nakamura