トム・ウェイツ 2004/07/08掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
孤高の酔いどれ詩人、
トム・ウェイツのニュー・アルバムがどうやら完成した模様です。前作
『アリス』(写真)から約2年ぶりとなるアルバムは、
『REAL GONE』というタイトルで、今回もエピタフ・レーベル傘下のAnti-Recordsより10月5日(US)にリリースされる予定。
今回、アルバムの曲作りとプロデュースを手掛けたのは、
トム・ウェイツ自身と夫人のキャサリン・ブレナン。なんでも、トム・ウェイツのキャリアでは初めてとなる、ピアノ抜き作品となっている模様です。アルバムには、
プライマスの
レス・クレイプールや、ホワイト・ブルース・バンド、
キャンド・ヒートのLarry Taylorらがゲスト・ミュージシャンとして参加している模様。収録予定曲は下記のとおりです。
(01) Top of the Hill
(02) Hoist That Rag
(03) Sins of My Father
(04) Shake It
(05) Don?t Go Into That Barn
(06) How?s It Gonna End
(07) Metropolitan Glide
(08) Dead and Lovely
(09) Circus
(10) Trampled Rose
(11) Green Grass
(12) Baby Gonna Leave Me
(13) Clang Boom Steam
(14) Make It Rain
(15) Day After Tomorrow