舞踏カンパニー“友惠しづねと白桃房”を主宰する舞踏家であり作曲家、
友惠しづねが雅楽アルバム『蓮葉(はちすば)の玉』を10月2日に配信リリース。同作のCD版(TMCD-TH0001 1,000円 + 税)は、
オフィシャル・オンラインストアとディスクユニオンの対象店舗(新宿日本のロック・インディーズ館 / 昭和歌謡館 / お茶の水駅前店 / 横浜西口店)にて販売中です。
本作には、昨夏オランダ王国大使館の後援により東京で開催された、朗読・雅楽・舞踏のコラボレート公演〈夢跡一紙〜黄鐘調〉〈海に棲む人〜盤渉〉〈土用〜壹越〉のために、友惠しづねが書き下ろした3曲を収録。演奏は、中村仁美(篳篥, 箏)、
石川 高(笙)、角田眞美(龍笛)によるトリオ“千歳(ちとせ)”が担当しており、万葉集はじめ、良寛、
樋口一葉などの作品から得た着想を、雅楽として形にしています。CDには、公演で朗読を務めた俳優ヨェップ・ドーレンや千歳に公演の舞台裏について訊いた、インタビューを掲載したライナーノートが付属します。