繊細で色彩感豊かな演奏と端正な容姿で人気を集めるピアニスト、
外山啓介の新譜
『ラフマニノフ』(AVCL-25448 税込3,000円)が7月8日に発売されます。
外山啓介は2007年に
『CHOPIN:HEROIC』でCDデビュー、2008年には
『インプレッションズ』をリリースし、今回の新譜は3枚目のアルバムになります。
ラフマニノフはかねてより、多くのファンから希望が寄せられていたプログラムということもあり、まさに待望のレコーディング。ラフマニノフのピアノ作品の中でも特にヴィルトゥオーゾ性の高いピアノ・ソナタ第2番をメイン曲に、有名な「パガニーニの主題による狂詩曲〜第18変奏」のピアノ・ソロ版(新アレンジ)や前奏曲、練習曲の人気作品を外山啓介ならではの美しい音と高いテクニックで見事に表現しています。
デビュー以来着実にファンを増やし、今や日本各地の大ホールでのコンサート・チケットは売り切れ続出の大人気ピアニストに成長を遂げた外山啓介の魅力が存分に味わえる一枚です。
※7月8日発売
『ラフマニノフ』(AVCL-25448 税込3,000円)
[収録曲]
●ラフマニノフ:
01. 前奏曲嬰ハ短調「鐘」Op.3-2
02.前奏曲ニ長調 Op.23-4
03.前奏曲ト短調 Op.23-5
04.前奏曲変ホ長調 Op.23-6
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.36[1931年版]
05.第1楽章
06.第2楽章
07.第3楽章
08.練習曲「音の絵」変ホ短調Op.39-5
09.練習曲「音の絵」ニ長調Op.39-9
10.パガニーニの主題による狂詩曲Op.43〜第18変奏[編曲:加藤昌則]
[演奏]
外山啓介(p)
[録音]
2009年3月17〜20日 軽井沢大賀ホール