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トレヴァー・ラビン、34年ぶりのヴォーカル・アルバムから1stシングル「ビッグ・ミステイクス」を発表

トレヴァー・ラビン   2023/08/07 13:13掲載
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トレヴァー・ラビン、34年ぶりのヴォーカル・アルバムから1stシングル「ビッグ・ミステイクス」を発表
 34年ぶりのヴォーカル・アルバム『リオ』を10月6日(金)に発表するトレヴァー・ラビン(Trevor Rabin)が、アルバムからの1stシングル「ビッグ・ミステイクス」をミュージック・ビデオとあわせて公開しました。この曲では、ドラムをルー・モリノ、バッキング・ヴォーカルをダンテ・マルチとリズ・コンスタンティンが担当。そのほかすべての楽器をラビンがみずから弾き、歌っています。

 ラビンは「アルバムのファースト・シングル〈ビッグ・ミステイクス〉は、本質的に10代後半から20代にかけての僕のサバイバルについて歌っているんだ。そんな訳でこんな歌詞になっている。“僕らは炎に照らされて遊び、雨の中で踊って、一晩中僕らは大きな過ち(big mistakes)を犯した”〈I Can’t Believe I’m Alive(よくぞ今生きているものだ)〉というタイトルにするべきだったね」と語っています。

 アルバム『リオ』はバラエティに富んだ内容となっており、ギター主導型のロック・ミーツ・ポップのほか、カントリー&ウェスタンにエッジの利いたドライヴ感のある「グッバイ」がある一方、「タンブルウィード」はいきなりヴォーカル・ハーモニーからスタート。仮タイトルが「ザ・デモグラフィック・ナイトメア」(人口動態の悪夢)だったのも無理はありません。ラビンは「様々な領域に入り込みたかったんだ」とアルバムについて語っています。「もちろん“プログなもの”もあるけれど、全体的には色々なスタイルがあるよ」。トレヴァーは本作で大半の楽器を演奏しているものの、「プッシュ」ではヴィニー・カリウタがドラムスを担当。ラビンの息子ライアン・ラビンもパーカッションのアレンジに手を貸しています。



トレヴァー・ラビン「ビッグ・ミステイクス」
sonymusicjapan.lnk.to/BigMistakes
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