アルバム
『電気の武者』、シングル「ホット・ラヴ」「ゲット・イット・オン」が英国チャートを制した1972年。絶頂期の
T.レックスがロンドンのウェンブリー・プールで行なったライヴ映像と、
リンゴ・スター、
エルトン・ジョンとのアップルレコードでのスタジオ・セッションなどからなる映画『ボーン・トゥ・ブギー』が未発表素材を加えて発売されます。『ボーン・トゥ・ブギー 〜ザ・モーション・ピクチャー』には、
Blu-ray(YMXA-10662 5,000円 + 税)、
2DVD(YMBA-10660〜1 4,700円 + 税)、
2CD(YMCP-10043〜4 3,200円 + 税)、Blu-ray、2枚組DVD、2枚組CD、さらに未発表音源3曲「チルドレンオブ・ザ・レヴォリューション」「トゥッティ・フルッティ」「ボーン・トゥ・ブギー」を収録する7inchのアナログ盤をセットにした500セット限定の
デラックス・エディション(YMXA-10663〜8 13,000円 + 税)の4種があり、すべて7月6日(水)発売です。
映画『ボーン・トゥ・ブギー』は
ビートルズが主宰していたアップルの映像部門であるアップル・フィルムズが制作、リンゴ・スターが監督し、
デヴィッド・ボウイのプロデューサーとして知られる
トニー・ヴィスコンティが音楽のプロデュースを担当。公開には大きな話題を呼びました。
これまでもたびたび商品化されてきましたが、Blu-ray化は今回が初。また、原盤元 / レーベル側の意向により、Blu-rayとDVDではボーナス映像が異なっています。CDには、2005年にリリースされたアルバム『ボーン・トゥ・ブギー』に収録されなかったウェンブリー・プールのイヴニング・ショウをすべて収録。一部初CD化を含んでいます。
また、『ボーン・トゥ・ブギー 〜ザ・モーション・ピクチャー』新装版の発売を記念して7月4日(月)東京 渋谷クラブクアトロと7月18日(月・祝)兵庫 神戸アートビレッジセンターにて、爆音上映会が開催されます。