ピアニストのベルンハルト・シューラーが率いるドイツのジャズ・トリオ、
トリオセンス(Triosense)が、結成20周年を記念したニュー・アルバム『
スコルピオ・ライジング』(CD RPOZ-10049 2,400円 + 税)を8月30日(金)に発表します。
2017年の前作『
ヒドゥン・ビューティー』から加わったオマール・ロドリゲス・カルボ(b)、新たに加入したトビアス・シュルテ(ds)とともに制作された新作は、シューラーが関心を持つ“占星学~天体”と人間社会の関わりをモチーフに、ワールド・ツアーでの経験も反映されています。
レコーディングは2019年1月にイタリア・ウーディネのArtesuonoスタジオで行なわれました。録音、ミックスとマスタリングは、このスタジオでチーフ・サウンド・エンジニアを務め、制作に携わった
ノーマ・ウィンストンの2008年作『
ディスタンス』が〈グラミー賞〉にノミネートされるなど、世界的に評価されているステーファノ・アメーリオが手がけています。