代表作の映画『ミッドナイトスワン』が“第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞”、第23回ウディネ・ファーイースト映画祭コンペティション部門にて“ゴールデン・マルベリー賞”を受賞し、片山慎三とダブル監督を務めた『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』は第40回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭の“ホワイト・レイヴン・アワード”を受賞するなど、国内外問わず評価を高める
内田英治が原作・脚本・監督を務めた新感覚サスペンス・スリラー『マッチング』が、2024年2月より全国ロードショー。
主人公・輪花(りんか)役に、ダブル主演を務めたNetflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2が世界での視聴時間が2億時間を突破し日本発作品の最高記録となるなど、様々な映画・ドラマで活躍する
土屋太鳳。そして、輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢(ながやま とむ)役として本作が初の実写映画単独出演となる
Snow Man佐久間大介。輪花を助けるマッチングアプリ運営会社のプログラマー影山剛(かげやま つよし)役には
金子ノブアキを迎え、マッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた恐怖を完全オリジナルで描きます。
この度、輪花、吐夢、影山の3人が巻き込まれていく「アプリ婚連続殺人事件」に関わるキャラクターを演じる実力派キャストが公開されています。
主人公・輪花を取り巻くキャラクターには、輪花を男手一つで育て上げ、娘とは良好な関係ながらも将来を心配する父親・唯島芳樹(ただしまよしき)役に数々のドラマ・映画で父親役を好演してきた
杉本哲太が、優しさと同時に影を感じさせる父親役を好演。仕事漬けの日々を送り、浮いた話のない輪花にマッチングアプリを勧め、恋愛の背中を押す職場の同僚・伊藤尚美(いとうなおみ)役には、ドラマ『全裸監督 シーズン2』、映画『
万引き家族』『怪物』などドラマ・映画と、活躍の場を広げる
片山萌美が演じます。
そして、物語の核となる「アプリ婚連続殺人事件」捜査班として、事件の真相を追う警部補・西山茜(にしやまあかね)役を
真飛聖、西山と併走する巡査部長・堀井健太(ほりいけんた)役には
後藤剛範が演じ、それぞれ『ミッドナイトスワン』『全裸監督』などの話題作に続いての内田組となるバディがシリアスな展開に緊張感をもたらします。
さらに、輪花の過去を知る“車椅子の女”・美知子役には内田監督がプロデューサーを務めた『
タイトル、拒絶』でセックスワーカー役を好演した
片岡礼子、美知子に寄り添う世話係・節子役をこれまでに多様なキャラクターを変幻自在に演じてきた
斉藤由貴が演じ、一際不気味な存在感で物語のサスペンスを加速させます。果たして、実力派キャスト陣が演じるキャラクターたちは物語にどう関わるのでしょうか――。
©2024『マッチング』製作委員会