9月に、約3年ぶりとなるオリジナル・アルバム
『虹色の花咲きほこるとき』をリリースした
つじあやのが、東名阪ツアー<TOUR 2010 虹色の花咲きほこるとき>のツアー・ファイナルを12月10日(金)に、東京・草月ホールで行ないました!
彼女は、白地に大胆なオレンジの挿色が入った花柄のツーピースで、ウクレレを持って登場。穏やかな雰囲気の中、『虹色の花咲きほこるとき』の1曲目に収録されている「Gift Song」からライヴはスタート。
「こんばんは、つじあやのです」と挨拶の後には軽快なナンバーが続き、その後のMCでは「今日は盛り上がって行きましょー!」と、彼女には珍しく、少し照れながらも腕を振り上げて観客を盛り上げる一幕も! 恒例の弾き語りコーナーでは、
スピッツ「猫になりたい」や、「3年位前からある楽曲だけど、なかなか発表するタイミングを逃してしまった……」と言う未発表曲も披露。
その後、再びバンドを呼び込んでからは、観客から手拍子で参加を煽ったり、ヒット曲「風になる」、また本人の母校でもある龍谷大学創立370周年記念の際に書き下ろした「Good day, Good luck!」などを演奏し、最後は「大切な人の事を思い出しながら聴いて下さい」と、「花よ、花よ」で本編は終了。アンコール2曲で幕を閉じた今回のライヴは、始終穏やかな温もりの中にも、つじあやのの中にある女性として凛とした勇姿を垣間見ることが出来たステージとなりました!