ピアニストの
辻井伸行とヴァイオリニストの
三浦文彰をアーティスティック・リーダーに迎え、9月30日(金)から10月4日(火)まで東京・サントリーホールで開催される音楽祭〈サントリーホール ARKクラシックス〉。このイベントのチケットの一般発売(7月2日[土])に先立ち、中学生 / 高校生を対象にした無料招待の受付が6月30日(木)10時にスタートします。対象となるのは、5日間に多彩な音楽家を迎えて行なわれる10公演すべて。定員数に達し次第締め切りとなります。
オープニングを飾る9月30日(金)の“辻井伸行 三浦文彰&フレンズ オープニング・ナイト”には、辻井と三浦のほか、
鈴木康浩(va)、ヨナタン・ローゼマン(vc)が出演し、メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番とブラームスのピアノ四重奏曲第1番を披露。5日間の公演には、
セルゲイ・ナカリャコフ(tp)、
高木竜馬(p)、
小林美樹(vn)、三浦舞夏(p)、
ウェールズ弦楽四重奏団、レグルス・クァルテットも出演します。また、サントリーホールで行なわれるすべてのコンサートは、アーク・カラヤン広場に設置された大スクリーンでライヴ・ビューイングを楽しむことができます。
©Yuji Hori